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PS3は在庫が足りない

今朝(実際は昨日の朝)、メルマガをいつものように見ていると、びっくりするようなタイトルが飛び込んできた。


「PS3の品不足、5月には解消」とソニー幹部
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/28/news092.html

品不足ってなんのこと、品不足どころかどこ行っても在庫はあるし、売りたいために「PS3入荷!今なら買えます!!」とかいう紙が張ってあったりする。入荷というより、ずっと在庫というのが分かっているため、痛々しいキャッチコピーに映ってしまう。

さて、この記事は、
Sony Computer Entertainment America(SCEA)のCEO、ジャック・トレットン
が語っているそうです。
「4月か5月には需要に追いついたと感じられ、北米全体に十分な製品在庫をそろえられる」だそうです。
さらに、
多くの家電店で大量のPS3が売れ残っている光景がよく見られるとさまざまなビデオゲームサイトで伝えられていることについて聞かれると、トレットン氏は、PS3は11月の立ち上げから3カ月経った今も、一部地域では在庫切れだと語った。

だそうです。

これが本心から言っているとすると、いよいよソニーも危ないなと思う。市場のことをあんなに分かっていたソニーが、その幹部がこういう発言をすることが信じられない。

僕らの中では、PS3は所謂負組商品で、いつ行ったところで買える商品で、しかも買っても意味のない商品なんです。

贔屓目に見ても、少なくとも今は買うべき商品ではないと思っています。


現実の数字はこうだそうです。

ソニーは1月に24万4000台のPS3を販売した。これに対してXbox 360は29万4000台、Wiiは43万6000台だ。


なんやら、うすら悲しい記事です。