アメリカでiPhoneが販売開始されたと言うことで、今日の昼間は民放のニュースでその光景が流されていました。
5日前から並んだとか、一度に50人の入場制限を設けているとか、過熱気味の販売初日の風景でした。
これ読むと、加熱しているのはマスコミだけのような感もあります。
どうも、 Appleが販売する商品は、なんにしても取り上げないと先進性が問われるから焦っているようにも思われます。
これは、SecondLifeに対する企業の取り組みにも似ているところがあって、とりあえず参加してみて、それから考えよう、と言うか何かやっていないと、考えていないようにも思われるのでとりあえず土地購入してバーチャルな店舗設けてと・・・という感じもあります。
Web2.0的な企業なりサービスが出て、それが有名企業である場合、飛びついているのではないでしょうか。
そこに企業のアイデンティティとかは、一切ないわけでして、まず自分で使うなり作るなりして考えればいいのではないでしょうか。
僕は、いまだにSecondLifeには懐疑的です。自分がやってみて、まず自分のパソコンにインストールできなかった(笑)のが一番の理由ですね。
他のちょっと古いパソコンにはインストールできたけど、動きが非常に悪い。もたもたと言うか、遅れたコマ送り状態でストレスがたまる。
顔が日本人好みでない。日本のアニメに慣れている人にとっては、あのキャラクターはいただけない。
言葉が当然英語が主体である。
などです。
で、iPhoneですが、
今までの携帯とは全く違う操作性です。
格好いいのはいいのですが、動きがもう少しきびきびしたほうがいいのかなと思います。
いずれにしても、日本で発売されるかどうかは分かりません。ソフトバンクから出るような噂もありますが。
でも、こういう商品、日本企業のお家芸みたいなところもあったのに、どうもいけませんね。
ソニーからもこういう商品出る予感はないので、任天堂あたりに頑張ってもらいましょうか。