今日のフジテレビの午後10時からの番組でやっていた、エコバッグの行列。
エコバッグというから、おそらくエコロジーに触発されたカバンというのがあって、それを買うんだろうとは思ったが、なんでそのエコロジーに並ぶのか、分からなかった。
Wikipediaでは、
生態学 (Ecology) は、生物学の一分野と見なされている。ただし、生態系として生物を取り巻く物理化学的環境を扱う場合もあるので、生物学の範囲を超える場合もあり得る。いずれにせよ、生態学は生物と環境の関係を取り扱う学問である。ここで言う環境は生物の主体の取り扱いによって変わり、同種の他個体、他種の個体、周辺のさまざまな生物、物理化学的環境までを含む。
読んでもよく分かりませんが、おそらく生態系を意識してむちゃくちゃするなよ人間!ということなんでしょう。生態系を乱す最大の生物は人類ですからね。
簡単に言うと、自然とかにやさしくしようと言うことなんでしょうが、そのための使い捨てにしないエコロジーバッグなんでしょう。
で?
なんで、そのエコロジーなカバンに並んで暴動もどきのことまでおこるのですか?という感じです。
今日の放送を見る限りでは、売る店の対応は最悪でした。朝の8時に整理券を出すと公表しておきながら、4時半に整理券を配ると言う失態。
これは企業としては、絶対にやってはいけないことです。
これやるとしたら、マイナスイメージを覆すほどの宣伝価値を見たときですね。これは、かなり難しいですが。
この売っている会社。変なことしたら大変なことになると言うことは分かっていたはずです。
アニヤ・ハインドマーチのエコバッグ、香港でも大反響では、こう書いています。
アニヤ・ハインドマーチ(Anya Hindmarch)のエコバッグ“I’m Not A Plastic Bag”が7月6日に香港と台湾で販売開始された。店の前には長い列ができたため、一部では警察が出動する騒ぎになった。
■バッグを求め、2000人
これ、今日の日本の状況となんら変わりません。
企業としては、最低ですね。
でも、それはそれとして、エコバッグといわれているもので、並んだり暴動起こすのはやめませんか。所詮、スーパーのビニール袋の代わりでしかないですから。
これ、いいのですか?
よく分からないけど。
でも、いくら良くても、エコロジーを大事にするなら、どんなカバンでもいいのではないですか?
かと言っても説得力はないので、
アニヤ・ハインドマーチ
と言う会社を調べました。
ところが、www.anya-hindmarch.jp/と言うサイトが重過ぎて見られません。結構見ているのでしょうね。
この続きは明日ですかね(笑)