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タイトルをつけるための7つの法則

仕事柄、いろんなもののタイトルを考えることが多い。

それは、Webページだったり、携帯サイトのゲームだったり・・・

結構頭を悩ますのだけど、なかなかこれだ!!と言うものは浮かばないものです。

会社に編集会議と言う本があり、その9月号を帰りに読んでいたら、ちょうどそれにいい感じのことが書いてあった。

(1)タイトルの王道はセンセーショナルな言葉
と言うことで、「ワーキングプア」とかがあげられています。時代を先取りした言葉で読者の心をつかむのだそうですが、これは難しいですね。先取りできれば、いろんなことに成功します。まあ、気持ちは持ちたいものです。

(2)「品格」に「ニッポン」
そのとき、とても流行った言葉とかニュアンスを使うと言うことでしょうか。これは、何とかなりそうですが、下手すると単なる物まねに終わります。
 

(3)疑問系スタイル
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」に代表されるつけ方ですね。これも使えそうです。うまい疑問文ができたらそれ以降を読みたくなりますね。

(4)言い切りがたタイトル
「その死に方は迷惑です」というタイトルの本があります。僕は読んでいませんが。いわゆる紋切り型タイトルですね。何でもいいから、言い切ってしまえと言うことでしょうか。これも何とかなりそうですね。

(5)数字マジック
これは、ブログでも使われますね。○○のための10の法則とかですね。数字を切って言われると説得力あるし、何とかなりそうな錯覚に陥りますね。「人は暗示で9割動く」と言う本があるようです。

(6)漢字3文字
漢字3文字のタイトルですね。最近では「鈍感力」が有名ですね。3文字で語られると、納得しなくちゃなんねえ!!と言う感じでしょうか。
これの亜流にカナ4文字というのがありますね。キムタクとかです。

(7)ケータイ小説はベタなタイトル
「純愛」とか「永遠の夢」とかですね。ストレートなタイトルが受けるのでしょう。