日本一の男−−−徳川家定

ＮＨＫ大河ドラマの篤姫が前半のクライマックスを迎えようとしています。

で、

「私は日本一の男の嫁になりたい！」

「日本一とは、私にとっての日本一」

と言った於一。

この答えが、今日の篤姫でありました。

篤姫の生き方は、すばらしいですね。これ、先週も書きました。

ドラマですから、脚色されているところも多いと思いますが、この作品で作者が訴えたいことは、番組の最初から、自分の気持ちに正直に生きようということです。

　
それを、この番組が幕末から明治維新の間に時代設定されていることから、より鮮やかに描かれています。そして、より過酷に描かれていきます。

幕末から維新にかけての時代は、僕らはよく知っています。これから、どんな凄いことが起こるかも知っています。

凄いと言うのは、歴史のスピードの速さであり、多くの命が失われていく時代でもあると言うことです。

そして、今日、徳川の妻と宣言した篤姫にとって、家定の死と徳川幕府の崩壊という大きな流れに巻き込まれていきます。

過酷です。

しかし、その中で、自分の気持ちに正直に生きるとはどうなのかと言うことを見ていきたいと思います。

そして、幾島がどうなっていくかが、とても気になります。

僕は、大奥というものを見たことがないので、幾島というのは有名人でどうなるかなんて分かっていると言う人がいても教えないでください。（笑）

それはそれとして、

日本一の男と言われたいですね。

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