今日は、普通に7月になったことだし、ドコモのiMenuの順位が変わっているかもしれないなあ、と思い、メニューリストを見てみた。
実際のところは、第3週の木曜あたりに変わるので、まだだろうと思いながら。
ところが、なにかおかしい。
今までと違うものがあるなあと思い、念のため、表示順位を決めている期間を見てみた。
今までなら、1月1日〜3月31日、もしくは変わっていたら、4月1日〜6月30日というのが出るはずである。
ところが、そこに出た表示は、
5月1日から5月31日!!!
あれ?何で変わっているんだ?
それも1ヶ月に。
そう言えば、
携帯サイトの運営はますますお金がかかることに・・・どうやって会社を説得すればいいんだ?!
と言うエントリーに、
NTTドコモは2008年6月23日より、同社が提供するポータルサイト「iMenu」の一部カテゴリーを、サイト運営企業による入札価格によって掲載順位を決める方式に変更する。サービス名称は「プレミアムメニュー」で、ディーツーコミュニケーションズが提供。最低入札価格は1カ月当たり1万円からで、1万円単位での入札となる。
入札対象となるのは、「働く/住む/学ぶ」「着うたフル」「着うた/着モーション」「着信メロディ/カラオケ」「メロディコール」「待受画面/フレーム」「ゲーム」「占い/診断」「コミック/書籍」「デコメール」の10カテゴリー。
と書いた。
だが、これは、期間も含めて
、「働く/住む/学ぶ」「着うたフル」「着うた/着モーション」「着信メロディ/カラオケ」「メロディコール」「待受画面/フレーム」「ゲーム」「占い/診断」「コミック/書籍」「デコメール」
のカテゴリーだけでやると思っていたので、気になりもしなかった。
ところが、上記10コンテンツ以外にも影響が出ているのでした。
1ヶ月交代で順位変わるというのは、auと同じで、それはそれでいいと思うのだけど、今後どういうことになるか分からないので、一方的の喜んでばかりにはいられない。
1ヶ月単位で順位移動が分かると言うことは、順位を上げる施策の結果が早く見られることと、短い期間で分かることから、プロモーションを含む施策の良し悪しが早く分かる。
これは、それにつぎ込む費用の考課が分かりやすいと言うことで、携帯サイトを運営する側からすれば、ありがたいことである。
ところが、ここで気をつけなければいけないのは、ドコモが行っている、
「iMenu」の一部カテゴリーを、サイト運営企業による入札価格によって掲載順位を決める方式に変更
と言うことである。
これが、上記10コンテンツうより広がるとすると、今行っている施策が全く無意味になってしまう。
せっかく、費用対効果が高いと分かったとしても、もう使えなくなると言うことである。
だから、今は難しい。
ドコモの担当が、ハッキリと言ってくれれば分かりやすいが、おそらく今聞いているところでは、10コンテンツしかやらないようですよ。なんてどちらにも取れるような回答しかないのだろうね。
難しいですね。公式サイトの順位は。