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R25って、もう終わったの?と思わせた出来事。

R25と言うのは、フリーぺーパーの最大の成功例である。

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R25(アールニジュウゴ)は、リクルートが発行するフリーペーパー週刊誌。2004年7月1日に創刊した。毎週木曜日に約55万部が発行され、東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)の主要鉄道駅、コンビニエンスストア、飲食店、書店など約4500地点に設置されたスタンドで無料配布されている。

55万部も発行されているんですね、このR25

フリーペーパーと言うのは、無料の雑誌であり、そのビジネスモデルは広告収入である。

そう、企業とかから広告を出稿してもらい、その掲載料で作成費用をまかない収益を上げると言うものである。

フリーペーパーというのは、随分前からあったが、

地下鉄の構内に置かれる木曜日には速攻でなくなるというフリーペーパーは、このR25が最初であり、その他でここまで人気が高かった雑誌を知らない。


その、広告収入を生業にしているR25が・・・・


R25_4.jpg

 
営団地下鉄有楽町線の中吊り広告を出していた。

僕自身は地下鉄に乗ることはそんなに多くないので、以前からこういうR25の吊り広告はあったかも知れない。

でも、速攻でなくなる雑誌をあえて広告する理由が分からない。

もしかしたら、以前ほどなくならないフリーペーパーになったのではないかと勘ぐりたくなる。

そうでないなら、広告媒体としては、以前ほど力がなくなったのかなあと思ったりする。

R25のWebサイトもあるので、雑誌を持つ必要もないのか?

R25_5.jpg