スポーツというのは、勝つためにやっている。
と思う。
プロスポーツとは、多くの観客に見てもらうことが重要である。
多くの観客に見てもらい、感動を与えるものが最上である。
と思う。
何故にそう思うかというと、
プロスポーツは、それを生業にしている人たちである。
だから、多くの人に見てもらうと言うことは、その人たちの入場料が多く入ってくることであり、それが必要なこととなる。
そこにプロスポーツの難しさが、またあると思う。
僕は、昔から、プロレスこそキングオブスポーツと言って、多くの人から笑われたりしているけど、プロレスラーって感動とかを見ている人に与える努力は半端じゃないよ!!と、最近はプロレスを見なくなっても、そう思う。
プロなスポーツというのは、勝負以外にかけるものがあるから面白いのだと思う。
何が何でも、ぶんぶんとバットを回しボールを打ち返そうとするベースボールと、当たらないならバントでと言う野球の大きな違いである。
さて、
今日は、サッカーの話をするためにここまで書いてきた。
そして、レッズが一番輝いていたのは、エメルソンがいた頃のレッズであった。
何が良いかというと、これからどんな攻撃があるか計り知れない怖さがあったところである。
面白い。
これこそ、プロスポーツの醍醐味だと思う。
その時期に比べると、最近のレッズの試合は面白くない。あまりに守備的なことが。
今日の、フロンターレの試合を見ていたら、フロンターレがやっていたようなものこそレッズには見せてもらいたいと思った。
負けても良いから、躍動した試合を見せてもらいたい。