生まれて初めて、インフルエンザの予防接種をした。
問診って言うんですか?紙に今日の状況とかアレルギーとかを書きます。
そして、そこの先生と少し話します。そこは、いつも行っているとこなので、取り立てて話すこともないのですが・・・
そして、署名をします。
それから、晴れて予防接種です。
腕をめくります。
注射されると覚悟していると、腕をひっくり返されます。
「えっ??」
となります。
「あの〜、そこに打つんですか?」
「はい、血管には打たないんですよ」
「はあ、そうなんですか、血管には打たないんですね」
「そうなんですよ、予防接種って血管には打たないんですよ」
「そうなんですね」
「そうです、少し痛いですよ」
ぶす!
「うっ・・・・」
「はい、終わりました」
と言うことで、僕のインフルエンザ予防接種の初体験は終わった。
それを、知り合いに話した。
「インフルエンザの予防接種したんだけどさあ」
「そうなんですか、僕はしたことないんですよね」
「それがさ、こんなとこに打つんだよ」
「それ、キンイクチュウシャですか」
「えっ?キンニクチュウシャなの」
それから、他の知り合いにも話した。
「インフルエンザの予防接種ってしたことある?」
「ないですよ」
「そう、ないんだ。僕したんだけどさ、ここに打つんだよ」
「それ、キンニク注射ですか」
なんだなんだ、キンニク注射って?
単に血管に打たないと言っていたので、肉の間にでも打っていると思ったら、キンニク注射って・・・・
筋肉か・・・・・・
そんな固いとこに打ったら痛いじゃないか〜!!!!