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おもしろく こともなき世を おもしろく

生まれて初めてMRIをする。

カテゴリーが病院と言うのは、冷静に見ると考えるものがある。

先日のエントリー。

ヒザに水がたまる・・・

からヒザが悪く今日になるまで完治しない。特に昨日はひどかった。先日病院に行ったとき、2週間たって良くならなかったらまた来てください。なんてことを言われたので、1週間もたてばほぼほぼ良くなり2週間で完治するぐらいの軽い気持ちだった。

軽い気持ちだったがゆえ、適当に運動しながら、治してしまえ!折角つきかけた筋肉を落とすのはもったいないなんて言う感じでいた。
その安易な気持ちがいけなかったのか、昨日は夕方には膝がまたとても痛くなり、歩きづらい感じにもなってしまった。

これは、さすがにまずいと言うことで今日病院に行くことにした。
予約を取り、その時間に行き診察を受ける。

一番悪い時に比べると7割ぐらいには良くなっていると言うことを言い、足を触り動かし診察してもらう。

一度、MRI撮りましょうかね?

と言われたので、軽い気持ちで、

じゃあ、あと1週間で治らなかったらその時に・・・

 
なんて言うことを話していたはずが、いつの間にかそのまま撮ることになってしまった。

MRIっていうのは、体を輪切りにして撮るレントゲンとばかり思っていた。それなら、以前結石の検査でやったことがあると思い承諾する。

そして、待合室に戻る。すぐできるようなことを言っていたので、すぐ始まると思ったら病院の人が来て、今MRIに入った人がいますので30分ぐらいかかりますと言われる。

そんな30分もかかるんだ?と言うことで会社に戻り仕事をする。そして頃合いを見計らって病院に戻る。ところがまだ前の人が終わらないようで呼ばれない。何でこんなに時間がかかるの???と言う不安な気持ちがアタマをかすめる。

10分ほど待つと呼ばれる。

そして、そのMRI部屋に入る。

そこで、

「カードとかベルトとか時計とか身につけているものを外してください」と言われる。
「カードを使えなくなります」
「あと溶けてしまいます」

なんてことを言われ、ポケットの中のものを探し全て出す。ただしこれは裸になっているというわけではなく、ズボンははいているしワイシャツも着ているし、ネクタイまでもしている。つまり、身につけている貴金属類+磁気系統を外した状態である・

準備ができたら、その厚いドアの奥に入ることになる。


続く・・・・・