今年の夏の甲子園でベスト8の大分明豊高校、内野手の強打者でしかもピッチャーとしても150kmを投げる今宮がプロ志望届けを出しました。
それ以外では、西条(愛媛)の秋山拓巳投手兼外野手、常葉橘(静岡)の庄司隼人投手、九州国際大付(福岡)の河野元貴捕手など。
その他はこちらで。
今年の高校生ドラフトに目玉は、花巻東高のエース左腕、菊池雄星。
彼の去就は国体後だそうですが、いきなりメジャーリーグに行ってしまうかも知れませんね。
それぐらいの底知れない実力がありそうですからね、彼には、特にハートが強そうなところがいいです。
で、何?このプロ志望届けって?
調べてみました。
プロ志望届ぷろしぼうとどけ(スポーツ)
プロ野球選手になる資格を得るために提出する届け出。
プロ野球選手を志望する高等学校3年在籍者、および大学4年在籍者(2007年以降)が対象。
高校生は全国高等学校野球選手権大会終了後から、連盟の指定した期限までに日本高等学校野球連盟に提出する。
大学4年在籍者は、指定した期限までに全日本大学野球連盟傘下の各大学野球連盟に提出する。
届け出た者のみ、ドラフトで指名を受ける権利を有する。
ドラフトの権利があるのは、志望届けを出した人なんですね。
なんでこんな変な制度作ったんでしょう?
欲しいと思う選手をドラフトにかけてそれから交渉すればいいのに。
何か過去の暗い歴史がそうさせているのでしょうね?
なんだろうか?