ゲームソフト大手、スクウェア・エニックスは１２日、昨年７月に任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーＤＳ」向けに発売したばかりの人気ロールプレーイングゲーム（ＲＰＧ）のシリーズ最新作「ドラゴンクエスト９ 星空の守り人」の廉価版を３月４日に発売すると発表した。価格は従来版（税込み５９８０円）の半額以下の２９４０円。
廉価版の発売についてスクウェア・エニックスでは「通信機能が評判となっているが、廉価版発売で利用者が増えることでコミュニケーションが広がって、さらに人気が増してほしい」（経営企画部）と期待している。
「９」のほか、ニンテンドーＤＳ向けの「ドラゴンクエスト４ 導かれし者たち」「ドラゴンクエスト５ 天空の花嫁」「ファイナルファンタジー４」についても廉価版を、３月４日にそれぞれ２９４０円で発売する。
スクウェア・エニックスは１２日、７月に発売した「ドラゴンクエスト９ 星空の守り人」の廉価版を発売すると発表した。３月４日に、従来版と比べて約３０００円安い２９４０円で発売する。ドラクエシリーズで発売後１年以内に廉価版を発売するのは異例。ドラクエ９はシリーズ最高の国内出荷本数を記録しており、廉価版発売でさらに弾みを付ける考えだ。
ゲームソフトは発売されてから暫くたつと廉価版が出るのは普通です。ただ、ここまで早く出るのは珍しいです。
ドラクエ系のRPGは一つたりと最後までやったことがないので、この値段になったからと言って自分では買わないような気がしますが、魅力的ではあります。
