最高の素材Perfumeのパフォーマンスを台無しにしたアホな編集者は一体誰だ？

今日1月13日は、

Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』 [DVD] by G-Tools

の発売日。

帰ってからビニールの中に入ったこのPerfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』をおもむろに開け取り出しパソコンのDVDドライブに入れ見始める。

今回のカメラアングルは、オーディエンスの目線も入れたものになっていることが分かり、コンサートの臨場感に浸れると1曲目が始まる時に既に気分は最高潮に達する。

PerfumeのライブDVDは、今までBitter,Gama,Budokaaaaaaaanと3作出ているが、この中で最初のBitterのカット割りはあまり評判は良くない。それは、あまりにも短いカットが被さり見ていて船酔いするような感覚になるから。amazonでの評価にも書かれているし、僕が見た時もそのカット割りに辟易とした。

それを反省したのか違うのか、GameとBudokaaaaaaanは良く考えられていて何度見ても心地良さを感じた。

それで今回のDVD。

最初が良かったのでその感覚のまま期待をして見ていると、どうもイヤな予感が漂ってくる。

いや、そんな筈はない、
そんなバカなことはない。
俺・・・最近仕事忙しくて疲れているからなあ・・・

なんてことを思いながら2曲目3曲目と見ていく。

イントロ、
1. Take offが終わると、
怒濤の3曲
2. NIGHT FLIGHT
3. エレクトロ・ワールド
4. Dream Fighter
がつながるオープニング。この歌だけでもう盛り上がると思っていた。

ところが、全く体が反応しない。
いや、年をとったからではありません、念のため。

これ、結局分かったんだけど、カット割りが最悪だった。

遠景と近景と斜め目線と上から目線が脈絡もなく短い時間で変わっていくので、自分がどこにいるのかが分からなくなり、それを確かめているうちに曲は流れていくため、全くもう見ていて感情移入ができない。

本当は、このエントリーはDVDを全部見て書こうと思ったけど、5曲見て耐えきれなくなって書いている。

さあ、今は8曲目の「SEVENTH HEAVEN」

これからまたブログは止めてDVDを見ることに専念します。

これから良くなることを祈りつつ・・・・・

それにしても、このDVD編集したやつは大馬鹿ものだ・・・・・(T_T)泣けてくる・・・よ。

（追記）1月14日0：45頃

このライブDVDを最後まで見ました。
今回のコンサートがそうなのか、このDVDがそうだったのか、今までのライブとコンセプトが変わっていましたね。
アンコール2曲目、"Perfume"でかしゆかが泣いていました。珍しいなあと思いながら見ていました。いつもなら、あーちゃんが泣くんですけど。

ラスト、”願い”は代々木第1体育館のコンサートから最後の曲になりましたが、これからこの歌を大事にしていくんだなあという歌い方でした。
　
このライブDVDについては、今度の土日もう１回通しで見て感想を書きます。

〔関連ページ〕
天からのPerfume。Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』