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オリンピックは面目を保ちそうだけど、サッカーはどこまでも落ちていく・・・

バンクーバー冬季オリンピック


スピードスケート男子500メートルで長島圭一郎が銀メダル、加藤条治が銅メダル。ちょっと一安心ですね。思い起こせば前回のオリンピックはほとんど最終日までメダルゼロだったのです、日本は。最後の最後にフィギュアスケートで荒川静香が起死回生の金メダルを取ったので、指先ぐらいの面目は保ったのでした。
そんなことですから、今回もメダルはほとんど取れないかもと思っていました。
それが、今日の二つのメダルですから、ちょっと一安心です。

メダル争いしてもしょうがないと言えばしょうがないですが、オリンピックはナショナリズムをかき立てます。

メダルをとったオリンピックとは逆に、坂道を転がり落ちどこまで落ちていくのか分からないのが、サッカー日本代表です。
  

岡田監督の続投を日本サッカー協会の犬飼会長が決めたそうで、「今から岡田監督を代えるのはリスクが高すぎる」ということだそうです。岡田さんを残すリスクに比べたら代えるリスクなんてゼロに等しいのではないかとも思うのですが、良く分からないリスクをとってしまったものです。

南アフリカでやる今年のワールドカップ。おそらく放送は深夜だと思うのですが、わざわざ起きてまで見ようと言う気にはならないのです。

心躍らされないのです。

鹿島アントラーズオリヴェイラ監督にでもやってもらえないでしょうかね、日本代表の監督。
何か起死回生なことしないとやばいと思うのですが。


南アW杯は岡田監督で臨むべき?
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今さらもう無理なんだろうけど、岡田監督に辞めてもらうことなんてできないんだろうなあ
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