日本語入力ソフト−−−昔はFEP、今はIME。
それは、ずっとATOKを利用していた。
ちゃんとパソコンを使い始めた1994年頃。
そのパソコンには、ATOKが入っていた。
だから、そのキー操作が指に馴染んでいた。
パソコンは、Windows95になり、IMEはMS−IME95とか言うブラウザにくっついていたIMEを使うようになった。でも、変換の仕方が分からない。
長年指になじんだ「スペース」を押して変換候補を選び、文節の区切りが違ったら左キーで該当の文字を決め変換させる。
この指の動きに慣れすぎてしまい、IMEを変えられない会社のパソコンでは、MS-IMEのキー操作はATOK風にしている。
指の使い方と変換効率と、IMEはやっぱりATOKだよと何ら疑いもなく過ごしてもう18年。
そのIMEが最近変わってしまった。
今、標準に使っているのは、Google日本語入力。
これが、どんどんよくなる。
まず、軽い。
軽いから他のアプリケーションと干渉しないので、IMEが落ちることがない。
変換効率があがった。
漢字変換効率が恐ろしく上がったように思う。
今日のこのブログ。
殆どが一発変換で終わっている。
Googleってさすがだなあと思う。
この日本語入力ソフトの変換候補は、検索でよく使われる変換から候補を出しているらしい。そういう以前の言葉で言ったら集合知と言うのがしっくりくることをちゃんとやっている。
だから、この日本語入力ソフトのオープン化も必然だと思う。
やはり、偉いGoogleは。