それは、いきなり唐突だった。
昨日携帯に電話が入ってきた。0120で始まる電話番号だったので、いったい誰がかけてきたのかと思った。
思ったが、出てみた
「もしもし」
「ブックさんですか?」
「はい」
「ドコモショップですが、今、時間よろしいでしょうか」
「よろしいですよ」
「予約をいただいていた、レグザフォンが入荷しました」
「え!」
「当店にはいつ頃来られますか?」
「土曜日には、来られますが、大丈夫ですか?」
「はい、では土曜日まで取り置きしておきます」
というわけで、今日、水曜日に買い替えに行った。
夜だったので、ドコモショップにもお客さんはほとんどいなくて、すぐに対面式窓口に入れた。
そこでひと通りの契約をすませ、SPモードの設定をしてもらい、アドレスの移行もやってもらったら、一時間ぐらいかかった。
レグザフォン(REGZA Phone T-01C)。
箱が黒で格好いい。
中に入っているのは、本体の他、マニュアル、FOMA充電microUSB変換アダブター、PC接続用USBケーブル、卓上ホルダー。試供品として16GBのmicroSDカードが付いているが、これはショップで本体に入れてもらった。
卓上ホルダーは、電源につなげるアダプター部分の穴が付いているケーブルとは合わなかったので、いったいこれはどうしたものかと、マニュアルを見たら、FOMA用のACアダプターに付けるものだった。
で、レグザフォン、早速使ってみたが、思っていたより使えるような気がする。
もっと、もさもさしているかと思ったら、思いの外サクサクしている。
とは言うものの、30分ほどしか触っていないので、これからの利用で感想は変わるかも知れないけど。
日本語入力は、ATOKが標準で付いているのは、それだけで安心感がある。
僕は、実を言うと、生粋のATOK派。パソコンは、グーグル日本語入力を最近使っているけど、それまでの長い間はATOKを使っていた。このIMEの変換力はとても高いのです。
ということで、これからおそらく最低2年間はレグザフォン生活となるのだった。
[関連ページ]
ドコモのスマートフォン、レグザフォン(T-01C)はどこにもない。
レグザフォンが1位でギャラクシーが2位でリンクスが3位。