「AKBがいっぱい」と言うDVDがアマゾンから届いた。

別にアマゾンから勝手に届いたわけではなくて、ちゃんと予約していたから届いただけで、それをことさらに言うことでもない。

今までのMVが入っているDVDで、曲目数は、35曲。
DVD3枚組という大がかりなもの。

曲と曲の間に、MCって言うんですか、今風に言うと。
昔風に言うと、対談が入っている。
それは、曲の特徴とか裏話とかをメンバー数人が語ると言うもの。

最初に見たときは。この演出はいらないなあと思った。
単純に、ミュージックビデオをガンガンノンストップで流してくれたらと思った。
見ているうちに、これもありかなあと。

いつも見慣れた、前田敦子とか大島優子とか高橋みなみとかではない人たちの話が聞けるのは、僕にとっては新鮮。
　

この中では、指原莉乃の話が一番目立ったかなあと思う。目立つというより、うまいかなあ、さすがに、冠番組を持つだけあるなあと感じた。

僕はAKB48のメンバーの顔と名前がまだ一致しないので、メンバーが話しているときは、テロップで名前が出てきたらありがたかった。

さて、本編の歌のこと。

Beginnerのオリジナルバージョン見るだけでも価値があると思う。
あのMV、さわりぐらいしか見たこと無かったけど、あんな映像になってたんだ。さすが、告白を作った監督の仕事だけあるなあと。

言い訳Maybeは、ただただ良かった。

アンダーガールズの曲も入っていて。

こうして書いていると、アンダーガールズっていう名前は、あからさまだし、この判りやすさがAKB48の良さかなあと思う。

この、アンダーガールズの曲は、AKB48の曲に比べると一段落ちるかなと思ってたけど、確かにお金はあまりかかってないがよい仕上がりになっている。

僕は、前田敦子がなんでセンターなのかとか。
何で、AKB48の顔なのかよく分かってなかったけど、この、DVDを見て納得したのだった。

僕みたいに、顔と名前がまだ一致しないというファンにはお勧めのDVDかなあと思う。

Bookrock