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おもしろく こともなき世を おもしろく

”うん”が良いFIFA女子ワールドカップの解説、小島伸幸さん。

夜明けに見た、なでしこジャパンの決勝。

そして、夜またBSで見た決勝戦。


解説の小島伸幸さんの「うん」がやたらに気になりました。

この

「うん」ですが、なぜか説得力のある「うん」でした。

変な解説よりよほど良い「うん」でした。


小島伸幸さんは、確か湘南ベルマーレのGKだったと思います。GKだから、その他の解説者とは違う視点で語られたのかなと思います。


このワールドカップですが、解説は、女性の川上直子さんが良かったと思います。

カツレツが良くてとても聞きやすかったです。


夜この決勝戦を改めて見ましたが、感動的でドラマチックなワールドカップでした。

二度の同点は、神がかり的でした。

そして、PK戦も神がかり的でした。

すごいです。
 

ワールドカップの記事を列記します。

<なでしこ世界一>澤、PKは「10番」だった

「PKは苦手でけりたくない」という澤は、順番を決めようとする佐々木監督に「最後にしてください」と頼んだという。岩清水が退場して10人となっていた日本で、澤はGK海堀より後の「10番」に。周囲からは「ええっ」「澤さん、ずるい」などと声が上がったが、佐々木監督は「さっきお仕事をしてくれたから」と延長後半の澤の同点ゴールを理由に順番を確定。笑いが起きたという。


なかなか心温まる記事です。

なでしこ効果「1兆円」試算も

 なでしこジャパンの快挙には、東日本大震災後の消費の自粛ムードを和らげ、「1兆円超の経済効果を生む」との試算も登場した。

 「なでしこジャパンは国民に明るい希望を与えた。国内の消費マインドは上向くだろう」。第一生命経済研究所の永浜利広主席エコノミストはこう予測する。若者層を中心に自粛ムードの緩和は裾野まで広がるといい、「デパートなどでのセールもこれから。一気に消費が盛り上がるのでは」と期待する。

PK戦最後に決めた20歳熊谷/女子W杯

 PK戦では日本は3人が成功した。先蹴りは米国。1人目のボックスのキックはGK海堀あゆみ(24)が左に跳んで右脚ではじき、日本はMF宮間あや(26)が冷静に決めた。米国は続くロイドがゴール上へ大きく外し、日本もFW永里優季(24)がGKソロに止められた。

 3人目の米国のヒースは左を狙ったが、海堀が横っ跳びで防御。日本はMF阪口夢穂(23)が左に蹴り込んだ。4人目の米国はワンバックが決めたが、日本もDF熊谷沙希(20)が狙い澄まして左上のネットを揺らし、3−1で制した。


7月18日 女子W杯決勝 日本−米国


これから、なでしこリーグが再開しますが、盛り上がっていって欲しいですね。