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REGZA Phone T-01C(レグザフォン)は、Android2.3までいかないとダメ。

REGZA Phone T-01C(レグザフォン)。

昨年年末にNTTdocomoから発売されたスマートフォンです。

当時、品切れが続き、買うまで2ヶ月ぐらい要した人気機種です。

このREGZA Phone T-01C(レグザフォン)。未だにOSはAndroid2.2です。

メーカーは、富士通です。
正確には富士通東芝モバイルコミュニケーションズとか言ったと思いますが、東芝の株式を富士通が買ってしまうので、もう富士通と言っても良いと思います。

このスマートフォンですが、発売してから相応な期間が経っていますし、もともとからがAndroid2.2まではアップグレードするとは言ってましたが、それ以上のことは言ってもいないのです。

だから、もうOSをアップグレードしなくてもいいといえばいいのですが、使っている方としてはそうは言っていられません。

Xperia X10はAndroid 2.3までアップデート。じゃあ、REGZA Phone T-01C(レグザフォン)はどうよ?

Xperia X10は、発売されたときは、Android1.6でした。

それが、2.1になり今回は2.3までのアップデートの時期が明示されました。


REGZA Phone T-01C(レグザフォン)より全然以前に発売されたXperia X10が2.3までアップデートします。

こういうことは、ブランド戦略としても重要だと思います。
 

メーカーにとっては、既にユーザーになっている人で、ほっておいても2年は同じ携帯を持ちますので(2年縛りがあるので)、そんなに遮二無二OSをアップデートしなくてもいいのです。

でも、僕の近くには、もうREGZA Phone T-01C(レグザフォン)は買わないという人が多いです。

未だにブラックアウトと言われる、いきなり落ちたり、ひどい時は再起動することがあります。特にSP-modeの時が悪い気がします。

僕は、そういうことを言われると、Windowsでも安定するのに多くの時間が必要だったので、たかが最近始まったAndroidが安定するわけないし、不安定なところも遊ぶ精神が必要とか言ってますが。そんな僕でも最新OSの上で動かしたいと思います。

ですから、富士通さん、早くREGZA Phone T-01C(レグザフォン)のOSをAndroid2.3にはしてください。



さて、このREGZA Phone T-01C(レグザフォン)ですが、友人のREGZA Phoneが、マイクロUSBの端子が折れたということでドコモショップに言って相談したら、修理費を5000円取られるそうです。

マイクロUSBのピンが折れるなんてよっぽどなんで(少なくとも携帯充電するたびに挿し込む口なので、頑丈でないといけません)、この修理費を取るなんて考えられません。

友人は、5000円払うなら、他のスマートフォンに買い換えると言ってました。

この修理費が、docomoからの請求なのか富士通からの請求なのかで悩んだりしますが、ぜひ無料にして欲しいと思います。