10代の頃、フォークソングが全盛になり、それこそ吉田拓郎や井上陽水やかぐや姫や・・・聞くアーチストはいっぱいだった。
つま恋での吉田拓郎の伝説のライブが行われたのがちょうどその頃だった。
当時、そうは言っても日本的には演歌が一番だったから、そんなフォークみたいな曲聞いても大人になったら聞くことはなくなるとか言われていた。
それから、しばらくしたら、ロックに僕ははまっていった。
ロックといえば、洋楽であり、イギリスかアメリカの曲を聞いていた。
ハードロックが全盛期で、それからパンクが流行っていった頃だった。
今思えば、ロックがロックだった最後の時だったような気がするし、面白かった。
聞いていたアーチストは、10歳上ぐらいからどんどん年が近くなり、最終的には2,3歳上の人になった気がする。
30代になり、音楽をばったりと聞かなくなった。
おそらくは聞いていたんだろうけど、新しい人達を聞くことはなくなった。
昔、自分が買ったアルバムを録音して聞いていたような気がする。
その時も、結局は洋楽ロックを聞いていた。だから、カラオケは困っていた。歌える日本の歌がない。かと言って英語の歌を歌えと言われても、そこまでは無理だった。レッド・ツェッペリンの天国への階段をたまに歌ってたけど、相当に無理があって、盛り上がることもなかった。
それが今や、聞いている曲は・・・
YUIであったり、PerfumeであったりAKB48であったりする。
ほとんどが女性の曲で、まるで自分の子ども世代の曲を聞いているわけで、こういうことを冷静に書くとかなり恥ずかしかったりする。
ここから、こういう曲をどの長さ聞くのは分からないけど、今はしょうがないかとは思う。
今の自分の耳に入りやすい曲調だからなあ・・・・
AKB48 よっしゃぁ〜行くぞぉ〜!in 西武ドーム スペシャルBOX [DVD] AKS 2011-12-28 売り上げランキング : 14 Amazonで詳しく見る by G-Tools |