http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/12/news030.html
セキュリティコンサルティング企業の米Accuvant LABSが12月9日(現地時間)に発表したWebブラウザのセキュリティに関する調査結果によると、米GoogleのGoogle Chromeが最も安全なブラウザだという結論に達したという。
この調査では、Google Chrome、米MicrosoftのInternet Explorer(IE)、MozillaのFirefoxに関し、複数の観点から安全性を比較した。従来の調査に多い、脆弱性の報告数やURLブラックリストの比較ではなく、脆弱性攻撃への対抗策の分析・比較に重点を置いたという。
それから、こうも書かれています。
なお、米NSS Labsの調査では、マルウェア対策機能の評価およびソーシャルエンジニアリング型マルウェアに対する防御率で最も評価が高かったのはIE 9だった。NSS LabsにはMicrosoftが出資している。
なんというか、アメリカ的と言うかですね。
調査会社に出資して、自分のとこを一番っていうのはどうなのかと思いますが、おおらかといえばおおらかですか。
考えてみれば、真の中立なんていうものはなくて、マスコミは広告主には強いことは言えないでしょうし、広告から成り立たないNHKは、政治家に弱そうですし、暴力団は警察に弱いし、警察だってどこかには弱いはずですから。
まるでこれは食物連鎖ですね。