昨日と今日、二日間連続して皇居ランしてきた。
昨日は、ちょっと遠回りして一周、約6kmだった。
今日は、通常のコースを二周、10km超だった。
二日連続といのは、始めてだったので、今日は流石に最初きつかった。足が全く動かないような感じだったので、もうゆっくりと走ろうと半ば開き直った。
皇居の周りを走るようになって気がついたことは、コースがとても良いことだということ。
反時計回りに走るので、皇居方面は必ず左手側にある。
左手側にはお堀があり、鳥が泳いでいたりする。
右側は道路。
自然と文明が両側にあるようで、それがまた風情がある。
いつも走り始めるのは、半蔵門の方。ここから反時計回りに走るとまずは下り坂になる。
この下り坂は、気を許すと気持ちよくなりスピードが出てしまう。でも、ここでスピード出すと後が大変なので、わざと抑えがちに走る。
坂を降りきるとしばらく平坦な道になる。
右側は日比谷の方なので、高層ビルが見えるコースになる。
ここらあたりは、それこそ高層ビルな文明の中を走る感じになっていく。それでも左側はお堀がありその向こうには緑が見えたりするので、そのコントラストは飽きない。
平坦な道を暫く歩くと、上り坂になる。
ここで、昨日、僕はちょっと多い人数で走ったけど、
「僕、ここで行きます」
と、いきなり、山の神が降臨してきた。
今日は、ゆっくりだったから坂道もそんなにきつくなく走れると思ったけど、そんなに簡単ではなかった。
坂道とともにお堀からさよならして、あとは坂を登るだけになる。
この坂道は、僕にはいつもきつくなるけど、これがあるから皇居ランは楽しいのではないかと思う。
しばらく坂道を上がった後、いきなり足が軽くなる時がある。
そこを、天使の下り坂と勝手に呼んでいるが、ここでの下り坂はともて幸せ感を感じる。
そして、また上がって平坦になって、1周が終わる。
今日は、2周目に突入したので、また下り坂から始まる。2周目は、そんなに抑えることはしないで、足が動くのに任せていた。
夕方から走り始めので、明るい時から暗い時まで、時が流れていった。
同じところを走ったわけだけど、風景が変わる。
で、僕は、また皇居ランをやっていくのではないかと思う。
ランイングステーション。
ランイングをするために、着替えたり荷物をおいたり、終わった後のシャワーしたりするところだけど、最近、混んできたような気がする。
休みの日は、明るいうちの方が混んでいるようなので、暗くなってきランステに戻ったほうが空いているみたい。