「今、サッカー見てるんだけど」
「サムライジャパン?」
「いや、Jリーグ」
「Jリーグか。代表じゃないんだ」
「代表じゃないけど、サムライジャパンでもないよ」
「サムライジャパンじゃなかったっけ?サッカー日本代表」
「サムライジャパンは、野球だよ」
「野球か、じゃあサッカーは」
「サッカーはね・・・・」
「サッカーは?」
「・・・・ううんとね・・・」
「で?」
「サッカーは、監督名+ジャパンだよ。トルシエジャパンとかジーコジャパンとか」
「今は?」
「多分、ザックジャパン」
「それ、聞いたことあるような気がする」
「女子サッカーは、なでしこジャパンだね。今◎◎ジャパンって言うと、このなでしこジャパンが一番有名かもしれないね」
と言うことで、スポーツの日本代表が何ジャパンかという話。
サッカー日本代表は、正式にはサムライブルーと言うのが呼称らしい。ブルーは、あのユニフォームの色からだと思い、サムライとは日本人の心を端的に表す言葉ですね。
プロ野球で使われる、サムライジャパンよりこっちの方が古いので、プロ野球の方が真似したと言うことでしょうか。
プロ野球は、もともと、監督名+ジャパンと言う呼称が一般的で、長島ジャパンとか星野ジャパンとか言っていました。原監督の時に、原ジャパンという呼称を原監督自信が嫌がっていたため、サムライジャパンになったと記憶しています。
バレーボールの女子は、火の鳥NIPPONですが、柳本ジャパンとかのように、監督名+ジャパンの方が有名だったりします。テレビで連呼されてきたからでしょう。
その他で言うと、シンクロナイズドスイミングはマーメイドジャパンで、これは分かりやすいネーミングです。
競泳は、トビウオジャパンです。トビウオと言う純日本語とジャパンと言う英語は、飛魚JAPANと言うことで、何か不思議な感覚になりますね。
なでしこジャパンもその系統ですから、不思議ではないのですが、最初聞いたら、ちょっとそれは・・・と思ってしまいます。要は慣れの問題でしょう。
今年のJリーグは始まりました。
レッズは今は勝つことが一番だということが昨日の試合を見ていて思いました。
どんな勝ち方より、勝つことが大事です。
夜の試合、FC東京と名古屋グランパスは、圧倒的にグランパスが勝つかと思っていました。それほど実力差があると思っていたのですが、FC東京の石川のゴールで全く違う展開になりました。
サッカーって面白いですね。
圧倒的に押していたチームがそうでなくなったのですから。
今年もJリーグから目を離せませんね。