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ゴルフの女子プロ、このままで人気は続いていくのか?

久しぶりに女子プロのゴルフをテレビで見ました。

中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン
http://www.lpga.or.jp/index.html

李知姫が通算16アンダーで同一大会3勝目
 2012年度LPGAツアー第11戦『中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン』(賞金総額 7,000万円、優勝賞金 1,260万円)の大会最終日が、愛知県豊田市の中京ゴルフ倶楽部 石野コース(6,462Yards/Par72)で行われた。
 天候:曇り、気温:23.7℃、風速:1.5m。穏やかな薄曇りのなか行われた最終日。単独首位からスタートした李知姫は後続選手がスコアを伸ばすなか、ボギーが先行する苦しい展開。しかし8番でバーディーを奪い流れを掴むと、12番から4連続バーディーで一気に2位以下を引き離し、通算16アンダーで大会3勝目を挙げた。3打差の2位には森田理香子。4打差の3位には全美貞(ジョンミジョン・韓国)が入った。


優勝したからかも知れませんが、李知姫さんは全く付け入るすきを見せず、安定した勝ち方でした。
 

で、今週も韓国選手の優勝です。

先週のフンドーキンレディース
朴仁妃が今季初勝利! 井芹が3位タイ
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/tournews/jlpga/tk2000003375501.html

首位タイからスタートした朴仁妃(韓国)が「68」をマークし、通算9アンダーで今季初勝利。上位で演じられたバーディ合戦に遅れをとることなく、貫禄のプレーで国内ツアー通算4勝目を手中に収めた。

通算7アンダーの単独2位に、同じ首位タイスタートの朴に競り負けたフォン・シャンシャン(中国)。通算5アンダーの3位タイに全美貞(韓国)と井芹美保子。


その前の週は、
ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/tournews/jlpga/tk2000003365601.html

今季の国内女子メジャー初戦は、大会名のワールドに相応しい世界レベルの戦いとなった。通算8アンダーでホールアウトしたモーガン・プレッセル(米国)、アン・ソンジュ(韓国)、朴仁妃(韓国)の3人によるプレーオフに突入し、その1ホール目でアンがバーディを奪い史上5人目の大会連覇を達成した。


今の女子ゴルフの隆盛は、当時高校生だった宮里藍がトーナメントで優勝したことに始まります。彼女はプロに転向。その後の活躍ぶりば目を見張るものがありました。
同時に同世代の選手も出てきて、人気に拍車がかかってきました。
宮里藍は主戦場をアメリカに移しますが、他の選手の頑張りもあり、人気は続いているようです。

人気が出ると、スポンサーも集まり、試合数が増えて賞金も増えます。

すると、海外からも有望な選手が集まってきます。

その中心が韓国選手だと思います。

大会がグローバルになっていくことはいいのですが、こと人気面を見ると、それでいいばかりは言っていられないことも事実です。

次の試合は、日本人選手に頑張ってもらいたいと思います。
可愛い選手が出てきたら、いいんだけどと思ってしまいます。