Facebookユーザーの満足度が大幅低下...そもそもSNS人気に終焉の兆し?
http://www.gizmodo.jp/2012/07/facebooksns.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss
一時のハヤリだったのかな?
友だちの友だちへとつながっていくSNS人気とは裏腹に、すでに以前から「ミクシィ疲れ」やら「Facebook疲れ」なる現象が囁かれてはきましたけど、どうやら一部のユーザー層では着実にSNS離れが進行し始めてもいるみたいですよ。やっぱりSNSって、猫も杓子も皆が使い始めるまでの最初期が、もっとも心地よかったりするんでしょうかね〜
米国ミシガン大学ビジネススクールの開発指標に基づき、このほど全米の約8万人のユーザーを対象にして47業界の顧客満足度を調査した「ACSI」で、なんとFacebookは昨年より大きくスコアを落とし、あろうことかソーシャルメディア分野で最低の61を記録。TwitterやLinkedInにまで抜き去られちゃってますね。
まあ、SNSと言われるものは、こんなものかなあと思う。
思うというのは、これで別に終焉を迎えるわけではなくて、一時の熱狂的な盛り上がりが終わっただけで、これからも徐々に拡大していくんだろうと。
それは、最初からやっている人にとっては、もう飽きたということだろうし、そこまで毎日自分を晒して書くことはないだろうと。
mixiにしてもグリーにしても、流行るときは一気に行くけど、飽きるのも早かったりする。
ただ、もっと前から日本では大流行だった2ちゃんねるは、それこそ終焉迎えうると思っていたら、なんという事はなく今も、書き込む人は多くいる(のように僕には見える)。
その前の、パソコン通信は終わってしまったけど、インターネットと言うインフラに置き換わったからそのサービスが終わっただけで、ああいうテキストでハンドルネームによる書き込みは終わっているわけではない。
ヤフー知恵蔵とかが似ているサービスかなあと思う。
で、このFacebookだけど、これからもそこそこにはやっていくのではないかと思う。
が、やはり実名と言うのが良くも悪くも、このサービスの命運を分けるような気がする。
僕のfacebookのタイムラインなんて、ほとんどが食べ物写真になっているので、情報としては、もうどうでも良くなっている。
ということで、Facebookは、もう一度ブレークスルーすることがあったら世界は変わるし、そうでなかったら、それまでなんだろうなあと思っている。