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iPhone5のLightningケーブルってとてもよくできている。

以前、アンドロイドスマホ使っていたときは、充電するとかPCに繋ぐときのアダプターは、マイクロ(Micro)USBでした。このアダプターは、多くの機器に利用されているため、100円ショップでも売られているぐらい汎用性の高いものでした。
ただし、端子に表と裏があるため、逆方向には挿せませませんでした。これは、Mini USBでもUSBもです。この差込口は、パソコンとか筐体の背面とかにあることが多いため、差し込むのに苦労が絶えません。あんまり挿せない場合は、PCを裏返したりして確認したりもします。

スマホの場合、そこまで大変な思いをして差込口の形状を確認する必要はありませんが、差し込む回数が多いからか、口が壊れてしまいました。


iPhoneとかiPodも以前のアダプターは、表裏のあるものでした。
しかも、30ピンで少しばかりでかかった。

それが、今回のiPhoneで長年使われてきた、30ピンのコネクタをやめLightningコネクタに変更しました。大きさが違うため、当然、それまでの機器とは互換性がありません。

そのため、Appleでは、Lightning - 30ピンアダプタを用意し、これまで利用してきた30ピンの商品も利用できるようにしました。
 
2800円という値段はちょっと高いかなあと思いますが、これで様々な旧商品が利用できるようになりました。
 

さらに、世間的に大きく出回っているMicro USBにつなぐLightning - Micro USBアダプタの発売を開始しました。
僕のように、100円でMicro USBケーブル多く買った人には、とても良い物が発売になったものだと喜んでますが、1880円というのは、ちょっと微妙な値付けかなあと思ったりもします。

ただ、どこでも充電が可能になるようにはしたいので、このアダプターはiPhone5購入リストの上位になるのは間違いありません。


iphone_20121105_1.jpg


で、話は戻りますが、Lightningコネクタですが、表裏がないのが良いです。それから、見た目しっかりしているので、壊れそうな感じがしません。抜き差しが楽になりますので、今回の変更はとても良いのではないでしょうか。