この偏重というかこだわりというか、一辺倒と言うのは、自分でも驚きます。
まさに、毎日ももクロ三昧のブログになってしまいました。
僕のアイドル的なものを好きになるという感覚は、子供の頃を除くと、Perfumeから始まったのかなあと思います。今、思えばば、なんでスイッチが入ったのかは定かではありませんが、GAMEというライブDVDを見たのが、その大きな第一歩だったと思います。
しばらくは、PerfumeのDVDとCDが僕の一番見る聞くアーチストとなりました。
彼女たちの、ブレークするまでの苦労が分かってくると、もっと熱中していったのでした。
続いて、AKB48です。
彼女たちの歌を聴き始めたきっかけとなった歌が何だったかも忘れていますが、初期で一番好きだったのは、言い訳Maybeでした。この歌はPVとともに、一番良かったです。
AKB48一色になるには、それほど時間を要することもなく、どこでもAKB状態でした。姉妹グループのSKEもNMBにも触手を伸ばしていったのでした。
ところが、ももいろクローバーZの横浜アリーナコンサートのブルーレイを見たら、いきなり気持ちが揺れ動くことになります。
このライブを見ると、実際には歌ってないであろう、PerfumeとかKAB48のコンサートがイマイチになってきます。
やはり、ライブは生歌だよなあと今更ながらに思います。
ももクロが、本当の意味での全部生歌かどうかまでは、僕には、それを見分けるほどの耳を持っているわけではないのですが、その歌い方を見ると、これが生歌じゃないかと思ってくるのです。
百田夏菜子風に言わせてもらうと、
「お前ら~、ももクロのライブ見ろよ〜!」と言う感じですか。
これまで、ももクロは、オリジナルのアルバムは1枚しか出していません。
シングルも9枚だけです。
でも、コンサートは、オリジナルの自分たちの歌だけで、ちゃんと聞かせます。どうして、そんな事ができるかと不思議だったのですが、ディスコグラフィ見たら、分かりました。シングルのカップリング曲の質が異常に高いのです。
今は、シングルには3曲入っているのが当たり前ですから、シングル9枚と言っても、曲は、9☓3=27曲あるわけです。それに、アルバムと。
何とかなるんですね、これで。
ももクロの良さは、ライブの時の彼女たちの一生懸命さにあります。
だから、ライブこそが彼女たちの生命線です。
一度、見たいなあと、切に思うのでした。
一度も生でライブ見たことないのに、よくここまで書けるものだと、自分でびっくりします。