大久保佳代子がMCだったSKE48のエビフライデーナイト。
その最終回。
先週、番組回数分のセンターが決まり、今回はそのセンターの中のセンターを決める。
センター候補10名と、それを外れた10名。
センター候補が一人ずつ外れたメンバーを指名して、二人一組でゲームをするもの。勝ち上がったら、真のセンターとして、発売されるDVDパッケージのセンターポジションになるもの。ただ、一緒にやる外れたメンバーは勝ち上がったところで何もないというもの。
この企画が良かった。
勝っても何も褒美がないにも関わらず、ペアとなったセンター候補をセンターにしようと一生懸命に過酷なゲームをやっていく。
最初は、お嬢様抱っこ。
単純に抱っこしたまま、どんだけ持つかというものだったけど、10分超えても落とさない根性というか、いつもはそんなに力強く無いような子も頑張っているところは感動。
2つ目は、ひたすら冷たいアイスを食べ続ける。これも単純だけど、わかりやすくて良い。最後、須田亜香里が叫ぶのは圧巻。
そして、最終種目、50枚のTシャツ重ね着。ただ重ねてきていくだけど、だんだん相撲取りのようになっていく上半身に笑いと、それを超える一生懸命さが心を打つ。
これは、見ていてガチで面白かった最終回だった。
SKEって良いですねえ。
大久保佳代子のMCが良かったのは言うまでもないんだけど。