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AKB総選挙は、進化し立候補制に。しかも元メンバーも出馬可能。

盛り上がりが年々半端なくなってきたAKB総選挙。

僕にとっては、大島優子とまゆゆがどうなるか、世代交代は起こるのか。この1年、相当推されている、ぱるるは何位になるのか。SKEが昨年躍進したけど、今年はHKT躍進ではないのか。とかよりも。

サッシーはいったい何位になるのかが一番重要だったりしています。

そのAKB総選挙。

今年は、立候補が条件になりました。

あっちゃん出馬も可能 AKB第5回選抜総選挙は立候補制
http://news.livedoor.com/article/detail/7536309/

 AKB48の第5回選抜総選挙が今年も行われることが決まった。6月8日に日産スタジアムで行われる「AKB48スーパーフェスティバル〜日産スタジアム、ちっちぇっ!ちっちゃくないし!!〜」内で実施され、立候補制が導入されることも発表された。


 立候補の権利を持つのは、(1)AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の在籍メンバー、(2)海外移籍組の元AKB48メンバー(高城亜樹=21、仲川遥香=21、鈴木まりや=21、宮澤佐江=22の4人)、(3)AKB48グループに4年以上在籍していたメンバー、となる。

 各メンバーの思いを尊重し「32ndシングルの選抜・カップリングメンバーに入りたい」「選抜総選挙に出たい」という意思表明をしたメンバーが参加するシステムになった。


これは、面白い試みですが、立候補しないという勇気は並大抵ではないだろうなあとも思いますが、立候補することも大変かなと。

篠田麻里子>「AKB48」総選挙に一番乗りで立候補表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130327-00200003-mantan-ent

 人気アイドルグループ「AKB48」の篠田麻里子さんが立候補制となった「第5回選抜総選挙」(6月8日開催予定)に立候補する意向を明かした。レギュラー出演している情報番組「PON!」(日本テレビ)のオープニングトークで話したもので、前回5位に入り「私たちをつぶすつもりで来てください」と若手を“挑発”したことを挙げ、「去年偉そうなこと言ってますから、出ないわけにはいかないかなと。(順位を)ゆずるのは違うかなと思うんですよ。で、つぶされるんですよね(笑い)」とジョーク交じりに“出馬宣言”した。


さすが、麻里子様ですね。

これで、立候補の流れができたかなあと思いますし、立候補の垣根が低くなったかと思います。

結果、また、いろいろな意味で楽しみですね。
 

AKB48選抜総選挙の誤算、OG参加の是非を問う!
http://news.livedoor.com/article/detail/7538866/

メリット
【1】大島優子ら集票力あるメンバーが辞退できる
 今年度も第一位が予想される大島だが、女優志望の本人はAKB外での仕事も充実しているうえ、センターポジションへのこだわりもなく、選挙への参加に積極的ではないと考えられる。小嶋陽菜らほかの年長メンバーも同様だ。

【2】世代交代の流れを助長できる
 ベテランが辞退することで上位の枠が空くため、若手がランクインする可能性が高まる。マスコミ報道によって新世代の名前と顔を広く世間に知らせることができる。

【3】OG参加を匂わせ、大手メディアの注目を集める
 特に前田敦子を出馬させ、元祖センターでAKBの顔だった彼女に、若手たちが立ち向かうという構図を作れば、マスコミは湧く。

【4】OG参加を強調することで、総選挙がグループ内の「序列決め」ではないことをアピール

デメリットも当然生まれる。
【1】大島ら集票力のあるメンバーの辞退は売り上げに響く
 今回、投票権がつく31stシングルのみならず、人気メンバーが辞退した場合の32ndシングルの売り上げにも大きな影響があるだろう。

【2】上位の辞退による若手ランクアップはバッシングの対象になりやすい
 昨年、篠田麻里子が放った「席が空くのを待つのは違う」「つぶすつもりで来てください」という言葉を運営のシステムが否定する形になる。

【3】仕事が充実しているOG(前田や増田有華など)が今さら選挙に出るメリットはない
 恋愛禁止条例を破り、グループを離れていったメンバーも多く、彼女たちが出馬表明したとしても、必ずしもファンが歓迎するわけではないだろう。

【4】「序列決めではない」とアピールしたとしても、32ndシングル以降のポジションに順位が一切反映されなければ、ファンから不満の声が上がる現状は変わらない