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やっぱり、済美高校のエース・安楽智大投手は投げ過ぎではないかなあ

テキサス/レンジャーズのダルビッシュがあわや完全試合の快投を見せました。9回2アウトまで一人もランナーを出さないという。
完全試合と言うのは、やはり難しいですね。

選抜高校野球の決勝が行われて、埼玉県勢が久しぶりに優勝しました。

浦和学院VS済美の決勝戦。

済美高校のエース・安楽智大投手は怪物と言われた高校2年生です。

ここまでの試合、一人で投げ抜いたそうです。

決勝の試合も入れて、700球を超える投球をしたそうです。

決勝では、さすがに力尽きたのか、連打を浴び、9失点で降板します。

最後の1回は監督に志願して投げてそうです。

美談かも知れません。
これが高校野球かも知れません。
 

でも、WBCでは投手の球数制限がありように、多く投げるのは怪我の危険をともなうと言われています。

今や、先発投手の目安は100球とかになっています。

怪物と云われる、済美高校の安楽投手は、野球界にとっては財産だと思います。

ここで、無理して若さに任せて使い肩壊すのはよくないのではないかと思います。

ダルビッシュのような、あわや完全試合をするなんてこともできなくなります。

野球人生はまだ長いのですから、彼の将来のためにも、投球数は制限してほしいと思います。