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痛風とビールに因果関係はないらしい

自分が痛風と言うわけではありませんが、周りにビールを控える人が結構います。

プリン体の事か、なんのことか忘れてしまいましたが、ビールと卵ものが悪者扱いされているわけです。

痛風になったら、もしくはなりそうな人はビールを控えています。

ビールに含まれるプリン体を避けたいが、ビールのようなお酒は需要が高いわけで、そんな時、ホッピーと言うのは王様になります。

僕もホッピー飲む機会がとても多いです。

で、この悪うと言われているビールですが、そんなに思うほど悪いやつではないようです。

ビールで痛風はウソ 酒類でプリン体多いため犯人扱いされた
http://news.livedoor.com/article/detail/7717705/

「日本痛風・核酸代謝学会」が作成した『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン』には、「1日の摂取量がプリン体として400mgを超えないようにするのが実際的と思われる」と記載されている。
 

ビールに含まれるプリン体の量は100g中わずか5mgに過ぎない。一方でプリン体が多いとされる、白子や鳥のレバー、干しシイタケなどには100g中300mg以上が含まれている。


なんと、尿酸値は適量な・・・・あっ、忘れていたのは、この尿酸値というものでした。

尿酸値は適量なビールの摂取で逆に下がるそうです。


「日本酒に換算して1日1.5合(270ml)は尿酸値を下げ、3合(540ml)まで飲むと尿酸値が上がった。つまり、適量さえ守れば、ビールを飲みながら尿酸値をコントロールできるのです」


いやあ、知らなかあったなあ。

常識と思われていたことが、覆されるのは心地よくもあります。ただ、あんまりビール飲み過ぎると悪いみたいなので、適量っとことです。540mlっていうことは、生中はダメかギリセーフなんでしょうね。