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24時間で88km、これをマラソンって言うの?

今年もやって来ました、24時間、愛は地球を救うテレビ。

今年もマラソンやるみたいで、距離がどこかのサイトに出ていましたが、88kmだそうです。

88km。字面来たら長いですが、これを24時間で割ると、

88÷24=3.6666km

4kmもないのでしね。

普通、人は1時間で4km歩くと言われています。なんてこと書かなくても、常識的な知識なのです。

まあ、つまりは、24時間続ければ、走らなくてもゴールにはたどり着けるわけです。

ただ、長い距離歩いた人はわかると思うのですが、歩くのって結構大変です。歩いただけでも、こんな筋肉使うのかって思います。そういうことから考えると、88kmを歩くのは大変なことです。

じゃあ、マラソンなんて言葉使わなければいいのにと思ってしまいます。

マラソン。

陸上競技の長距離走のひとつで、42.195キロメートルの公道コースを走り、順位や時間を競う種目である。古代ギリシアの故事に由来して、第1回近代五輪の創設に伴い陸上の新種目とされたことから始まった。
ただし、一般市民向けのスポーツ大会では、ハーフマラソン(21.0975Km)やクォーターマラソン(10.54875km)をはじめ42.195キロメートルよりも短い距離でも、道路を使う長距離走であれば、俗に「マラソン」と呼ぶことが多い。これに対し42.195kmの距離を走るマラソンをフルマラソンという。

長距離走ですから、走るわけです。

でもテレビ見る限り走っているではないか?と言われそうですが、24時間テレビのマラソンって、小走りしている時間より休んでいる時間の方が長いのではないのかとも思ってしまいします。
なにせ、1時間3.6km歩いたらゴールですから。