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エスカレーターって歩く動く階段でしょう

エスカレーターって何なのか?っていうのは、もう僕にとっては、2,30年前に解決した話でした。

おそらく、やしきたかじんがやっていたラジオでこの話題になった時に、エスカレータって階段が単に動いているだけであって、階段は歩いて登るでしょう。なら、歩くのは当然でしょうということでした。

歩いて当然なエスカレータですが、半分は歩くのがきつい人が立ったまま上がっていくのを開けていくのがいいでしょうという論調だったと思います。

そうだなあ、確かにと僕は納得しました。

関東と関西で歩く人が右か左かの違いはありますが、どっちにしても片側は歩くための階段になっています。

歩くほうが混んでいるのは、どういうものか?と思う人がいるかもしれませんが、エスカレータの上を立ったままの側と歩いて上がる側のどっちが早く人がはけるかは、考えずまでもないことです。

空いている方を選ぶ人は、体力をつかっているわけで、いうまでもながのトレードオフが起こっているのです。
 

だから、僕は声を大にして言いたいわけですけど、エウカレーた〜の片方は、階段を歩く人のためのルートなわけです。

歩く階段と動く階段という、気が付かなければ分からない深い意味があるのです。

エスカレーター。