私小説的名曲。でんぱ組.incのW.W.DII

この曲をどうやって表せばいいのだろう。

物凄い歌です。

前山田健一作詞作曲

釣俊輔編曲

ライブで見るとミュージカルです（あんまりミュージカル見たことないけど）。

ちょっとこの後半における盛り上がりというか感動というか、それはどういったらいいのか分かりません。

夢なんかくだらない

仲間なんかしょうもない

ずっと (ずっと) ずっと (ずっと) そう思って生きてきた

ひとりぼっちなんて当たり前

自分のことで精一杯

だけど one for all (one for all) all for one (all for one)

ひとりだけじゃ見れない景色がここにはある

W.W.D II

でんぱ組.inc
J-Pop
¥250

provided courtesy of iTunes

って言う歌詞が前半の終わりにあるわけですが、ここでいけない状況になるわけです。（僕の場合）

こういう感情ってあるじゃないですか？

ないですか？

僕は、よくわかるのですけど。

ひとりぼっちなんて当たり前って思ったことってあるのではないかと思うわけです。

で、

自分のことで精一杯なわけです。

最上もがさんが、この曲について、こういうことを書いています。

W.W.D Ⅱについて。

「W.W.D Ⅱ」という超自己満の曲を出してしまったいま、この曲が売れなかったら、きっとでんぱ組に先はない。だってメンバーの全てが詰まってる曲だから。受け入れてもらえないならこの先もだめなんだとおもう。シビアだもん。かなしいけど。

そのくらいの博打をプロデューサーはしたわけで。

背負うのはぼくたちメンバーなわけで。

自己満と言うのは、恥ずかしくてこう書いているわけで、晒さなくて良いことまで晒してしまい、それで売れなかったら、もう何もないということだと思う。

でんぱ組.inc「WWD Ⅱ」MV【マイナスからのスタート、やっぱキツい!?】 - YouTube

この歌のクライマックスは、ここです。

あ～よっしゃいくぞ～！！！

みりんりさねむえいもがピンキーでんぱ組

心の傷さえみんなとならばいつの日か

(みりんりさねむえいもがピンキーでんぱ組)

誰にも負けない強さにかわるはずだから

(みりんりさねむえいもがピンキーでんぱ組)

だけど one for all, all for one

ひとりだけじゃ見れない景色がここにある

こんなところで止まるわけにはいかないから