ランニングして戻ってテレビつけたらやっていた春高バレー女子決勝。
今年は、東九州龍谷の復活が焦点だったような気がするけど、昨日の準決勝での九州文化学園のミラクルな勝利から流れは九文に行っているような気がしていた。
決勝も同様に2セットを先取される。
僕が見たのは4セット目からだったけど、右上のテロップでは、東龍の復活優勝みたいな文字が流れていたので、もうこのままいくのかなあと思っていた。
そこから九州文化の田中の奇跡的な活躍が起こる。
もうスパイクの殆どを田中選手に集め、それを決めていく。
試合は2対2になり最終セットに。
最終セットは15点制。
リードするのは東龍。
セットポイントを初めて取るのも東龍。
両チームがボールを拾いまくるたびに東京体育館は歓声が響き渡る。
物凄い試合になっていく。
何回もセットポイントを取る東龍。
そのたび、それを阻止する九州文化。
前でも後ろでもボールを田中にあつめるが、そのことごとくを決めていく。
そして、
24対23と逆にセットポイントをとった九州文化。
ここでも田中が決める。
25対23。
なんと、25点とってやっと試合が終わるという。
歴史に残る激闘だった。