NHKの会長である籾井さんの従軍慰安婦に代表される会見をニュースで見ましたが、いいのではないでしょうか。ちゃんと歴史の文脈の中で語っています。
こういうはっきりと物申す人が出てくることは良いと思います。
これまで、言わなければいけないことを言ってこなかった結果、実は今の日本国民はとても困っています。
困っていますが、どうしたらいいのか分かりません。
日本って間違ってなかったのだなんてこと言うと、違う人達からバッシングの嵐にさらされてきたわけです。
おそらく、籾井さんは多くのマスコミから大バッシングされて辞任に追い込まれるのでしょうが、そういうことがなかったら、日本は変わるかも知れませんね。
昔の話を蒸し返されては、裏付けもないのに認めて謝るということを繰り返してきた国民ですから、うちの国は。
国内だけだったら、美徳とか美学とか言われるのでしょうが、国際社会の中では、単に人のいい馬鹿なおっさんでしかありません。
外交ってもっと血みどろなとことがあると思います。
僕自身、そんなにこういう国際的な話に詳しいわけではありませんが、モノ言う国民でありたいと思います。
もう随分前、ソニーの創業者である盛田昭夫さんと石原慎太郎さんの、Noと言える日本人という書籍を読んだことがあります。
あの書籍は当時はセンセーショナルだったのです。僕も読んで感銘したものです。
最近、あの書籍自体否定されているようなこともあった気がしますが、Noということはとても重要であることは今も昔も変わりません。
籾井さん、頑張ってほしいなあ。
ちょうどこういう記事がありました。
橋下市長発言要旨「朝日や毎日のような主張を言えば政治的中立害さない、というのはおかしい」