今回のクールで見ているドラマは、NHKの軍師官兵衛とこの、明日、ママがいないだけ。
明日、ママがいないは、時間的に録画でしか見ることができないので、早くて次の日。
多くは土日。
第3回めは、今日、見た。
録画しているため、CMは飛ばし飛ばしなんだけど、ちょっと気になり飛ばさずに少しみたら、ほんとにACだらけだった。
あとCMに変わる瞬間が多いような気がしたけど、こんなに放送中何回もCMって流しましたっけ?
で、本編の感想。
この3回めは、これまでとは少し変わったなあという印象だった。
登場人物の人物像が2回の放送でできたので、本来のストーリーを描くようになったことからか。
主要な4人の演技って、どんどん凄くなる。
子役というカテゴリーでくくれないような演技をしているのは、ただただびっくりする。
家政婦さんが出てきたけど、その名前は、家政婦の三田村さんと言っていて、いきなり笑わせてくれる。
1,2回めでやっていた「ジョリピー!」という、昔、樹木希林さんが寺内貫太郎一家でやっていた「ジュリー!」をパロっていたことと言い、脚本に遊びがあって面白いと思う。
このドラマの良さは、テンポの良さといいい意味での裏切り。
こういう小気味よさって、なかなかないと思うんだけど。
深いテーマを扱っていながら、あまり重くならず、それでいてしっかりと描いているのは、素晴らしい。