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香川真司、復活の期待。なぜって、あまりに最近のマンチェスター・ユナイテッドは創造性に欠け弱いから

マンチェスター・ユナイテッドファンには申し訳ないけど、最近の負けっぷりは否応なしに香川復活の期待が膨らむ。

 

マンUが勝てない3つの理由 CL切符絶望との声も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140211-00000038-spnannex-socc

日本代表MF香川真司(24)が所属する名門マンチェスター・ユナイテッドが、またも格下相手にぶざまな戦いを演じた。ホームで最下位フルハムと2―2で引き分け。後半に一時逆転したものの、終了間際に同点弾を許した。2試合ぶりにベンチ入りした香川は出番なし。

。ユーロスポーツは「(低迷の)原因はすべて監督に責任がある」と手腕を批判。昨季まで率いた中堅エバートンでは堅守速攻を貫くことで安定した成績を残したが、戦術の柔軟性は乏しい。新天地で展開するのはフィジカルを重視し、サイドから放り込む戦術。この試合はまさに典型でクロス数は実に81本(相手は4本)に達したが、味方に合ったのは18本だった。昨季までマンUでコーチを務めたフルハムのミューレンステーン監督から「戦術は本当に単純。サイドに展開してクロス。守りやすかった。もっと創造性と多様性が必要だ」と“助言”を受ける始末だ。

 英紙コラムでモイーズ監督を批判「なぜ香川を拒絶するのか」

http://news.livedoor.com/article/detail/8524598/

 最下位フルハムとの引き分けを受けて、9日付の英紙ガーディアン(電子版)は「モイーズが“最悪だ”と認めた」と報道。

 10日付のミラー紙のマクドネル記者はコラムで「チームには創造性が必要なのに、なぜモイーズ監督は香川の起用を拒絶するのか。香川の考えと、チームのスタイルが合っていないからとしか考えられない」と記した。

あまりにもパワーと個人技に頼った現在のマンチェスター・ユナイテッド。

その戦術は単純すぎて相手に読まれている。そのため、怖がられない。

打開する一番簡単な方法は、香川真司の起用だろう。

彼のアイデアあふれたボール扱いが、相手を混乱させるのは必死であり、攻撃にバリエーションをもたらすを思うんだけど。

 

今の監督のモイーズさんは、香川を使う気はなさそうだから、監督交代でもない限りは難しいのだろうけど。