ソチ・オリンピック。
スキージャンプラージヒル。
葛西紀明が見事銀メダルを取りました。
このブログでも書きましたが、日本の他の選手も良い成績を残しました。
すると、その点をもって実質団体金メダルと言う報道があります。
団体で金メダルは相当長い間日本は取っていません。
個人と団体は全く別物です。
全くちがうプレッシャーの中で戦います。
あんまり、スキージャンプ団体が金メダル候補という放送はやめたほうがいいと思います。
メダル取るだけで快挙です。
このオリンピックが始まる前、金メダルに一番近い選手は、女子ジャンプの高梨沙羅でした。彼女に金メダルの期待を背負わあせすぎた気がします。
冬季オリンピックはメダル取るだけで大変、金メダルなんて快挙でしかありません。
スポーツ選手はプレッシャーの中で戦ってなんぼかも知れませんが、もう少し冷静な報道があってもよいのではないでしょうか。
見ている人に与える影響、それは、これからオリンピックを目指す選手も含みます。
盛り上げることと、過敏に期待することは紙一重かも知れませんが、それをマスコミには求めたいと思います。