パソコンのOSは、これまでもできては消えの歴史でした。
Windowsを見ても、
Windows3.1
WIndows95
Windows98
WindowsME
と作られてきました。
Windows3.1は正確にはOSでなないのですが、95を語る上では外せないのです。
Windows95発売日。1995年11月1日だったか12月1日だったかは忘れてしまいましたが、それこそ全国のPCショップはお祭り状態でした。
3.1が将来なくなっても誰も困らないし、そもそも当時はネット環境は充実しているわけではなくアップデート自体行われていなかったのです。ネットの脅威なんて言葉自体なかったのです。アップデートしなくても、脅威がないので、使おうと思えば今でも使えます。ただ、なんのために使うのか理由はなくなっているのですが。
マルチウインドーが装備され、LAN環境が手軽にできるという95。マックに追いつき、しかも安価というのが爆発的人気をとった理由の一つでした。
でも、実はバグだらけでした。結構な確率でフリーズして、その度、CTRL+DEL+ALTと言うおまじないをやっていたのです。
それは、Windows98になるとかなり改善されます。98は95の大きな不具合を解消したようなOSでした。かなり安定します。
だから、95がなくなってもそんなに困ることもなかったのでしたし、不安定さから逃れようとしたわけです。
良くなったと言っても、98はまだ不安定でした。
だから、おまじないもよくやりました。
その上、当時ボクは、OSの再インストールも結構な回数やりました。結局、最後は、HDDをクリーンにして、初期状態にするのが安定化をもたらすものだったのです。時間のない今では、こんなことはできません。
WindowsMe.
なんという言葉も出ないぐらい、失敗作でした。
Meの次のOSが望まれました。
そして発売されたのが、WindowsXPだったのです。
XPの安定感はそれまでと比較して群を抜いています。安定感から、ビジネスユースが本当の意味で始まったのが、このOSからです。
XPの凄さは、未だに普通に使っていると何も困らないことです。動画に対してもそんなに弱いわけではないので、困らないのです。
Vistaが出て7が出て8が出ても、未だに現役です。
使っていて困らないOSを捨てなくてはいけない時がもうすぐです。
ネットが発達して、ネットに繋がらないPCはPCではない時代です。
OSの脆弱性をつくウィルスがどんどん出てきています(多分)。
アップデートは必須であり、それしないと、ネットの中に自分の弱さを晒し続けるわけで、危険なのです。
ということ分かってても、まだ十分に使えるPCを捨てないといけないって辛いわ。
僕の1台のXPパソコンは、おそらくネットに繋がずに使っていくような気がするけど、使い道がいまいち出てこないのです。
困ったことで・・・
しかし、タイトル3つて書いたけど、3つの理由を書いたのかは不明。(笑)