ほんの半年前には、笑っていいとも!視聴率低迷で打ち切りへとか、タモリのギャラが高すぎて継続できずとか言っていたような気がしますが、実際に番組の終了が告知されて、最後の放送まで1ヶ月切ったぐらいから、絶賛の嵐に。
どういうことよ?とも思ってしまいます。
タモリを最初見た時は、僕も衝撃でした。
黒い眼帯をつけて、イグアナやったり四カ国麻雀やったりと、それまでのお笑いの人々とは明らかに一線を越えた違いがありました。
危なかったのです。
いろいろなところにも書かれていますが、まさしく夜の人でした。
タモリのアルバムも買いました。
歌以外のアルバム買ったのは、後にも先にもこれ一枚です。
レコードプレーヤー持ってない今、そのアルバムは実家のどこかに眠っています。もう何十年も聞いたことはありません。
しかし、これほどイメージを綺麗に変えて成功した人、他にいないかもしれません。
今日、スマスマのビストロに出ていますが、タモリは自分でも危ないタレントだったと言っています。今で言うと、江頭2時50分ぐらいかそれを超えているというか。
ビストロスマップの最後、草なぎ剛の禁酒をもういいだろうと、終了を宣言します。
なんと、5年間禁酒したいたそうです。知らなかった。
こういう場で、お酒の解禁を宣言するなんて、素敵だと思います。
さすが、タモリさん。
笑っていいともは終わりますが、タモリさんは、まだまだいるわけですから、他の番組で見たいと思いますが、あの狂気、もう一度見たいなあ。