AKB48は天から見放され、ももクロの時代が到来する

３月に行われた国立競技場のコンサート。

ともに二日間のコンサートの予定だった、ももいろクローバーZとAKB48.

明暗が分かれます。

そのまえに。

３月というのは、季節の変わり目で天気の移り変わりが激しい時期です。

俗に、三寒四温と言われているように、寒いと思ってたら次の日は暖かく。

暖かいなあと思っていたら、次の日は寒くて。

梅雨時とまでは言わないけど、ゴールデンウィーク時期のような安定した天候ではありません。

なので、２日間いい天気である保証はそんなにありません。

で、コンサートですが、

ももいろクローバーZは天気に恵まれ無事に女性グループ初の国立競技場でのコンサートは終了します。

AKB48は、ご存知のように、二日目。大荒れの予報により中止になります。

しかも、そのコンサートはAKBの太陽である大島優子の卒業コンサートでした。

昔なら、天気を司るのも何かの運とか何かに導かれているとか言われていました。

大事な時に雨が降ったのは、日頃の行いが悪いとか冗談を言ったりしました。

もっと昔なら為政者の徳がないからとか言われていました。

天気は、そのときに大事なことをする人たちを占うようなものでもあったのです。

ということから考えると、今回のコンサートの天気の違いは大きな意味を持ちます。

天から祝福されたももクロと、そうでないAKBです。

AKBの凋落を予測した象徴かもしれません。

もっと言うと、今回のコンサートはＡＫＢの太陽である大島優子の卒業です。

そう、太陽をさえぎったわけです。

とても、その意味することは大きいのです。

なんて、

昔の人ならきっとこんなこと考えたんだろうなあという、今回の出来事でした。

縁起の悪いことは言わないでよ。

と思ったあなたは、古い日本人です（笑）。

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