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NTTドコモのスマホ月額料金が安くなることが与える影響

やっと、スマホの利用料が安くなりそうです。

とは言っても、大手3キャリア以外を利用すれば既に安くスマホは使えたのですが、大手がやってくることは大きいと思います。

 

<ドコモ>値下げへ スマホ新プラン月6000円弱に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140409-00000111-mai-bus_all

NTTドコモが6月から、スマートフォン(多機能携帯電話)の利用料金を値下げする。音声通話料を定額にしたり、使用できるデータ量を家族で分け合える仕組みを導入したりする。現在のスマホの利用料金は月8000円程度だが、新たな料金プランを組み合わせると最安で月6000円弱となる見込み。

スマホは通話の定額とか割引とかは確か今までなくて、それがフィーチャーフォンとの大きな違いで、高くなったと批判の種だったのですが、月額2700円でかけ放題になるそうで、その弱点は解消されそうです。

そして、データ通信も家族で10GB/月を分けられるそうなので、これまでに比べて2000円以上安くなるみたいです。

実は、スマホで死ぬほどパケット使う人は一握りで、多くの人は、その使いすぎている人のトラフィックをシェアして払っていたようなものです。

まあ、それぐらいむっちゃ使う人はそんなにいないわけで、家族でトラフィックを共有できると、上限にはいかないわけです。

こうして、ドコモが動くと他社も追随することは必死で、これで劇的に料金が安くなると思います。

各社の決算見れば、儲け過ぎではないの?と思わずにはいられないわけで、その儲けをMNPで他社からの乗り換えに販促として使うのではなく、既存の顧客に還元してもらいたいものです。

だから、この値下げは良いことだと思います。