KKT杯、バンテリンレディス。
女子ゴルフでのこれまでの最年少優勝は、宮里藍だと思っていましたが、韓国のアマチュア、キム・ヒョージュが2012年に16歳332日で優勝し、それが最年少優勝記録でした。
今日それを破り15歳での最年少優勝が出ました。
鹿児島の高校生、勝みなみさんが優勝。
テレビで見ましたが、優勝争うと最後の方、しびれてショットが曲がったり、パットが届かなかったりするのですが、そういうところが全く見られませんでした。
18番ホール。
3打目でグリーン横のバンカーに入れます。難しいバンカーショットになると放送では解説者が言っていましたが、ピンから約2mぐらいのところにボールは転がります。
ここから強気にパットをして、ほぼ真ん中から入れます。
-11。
強風の中、決勝ラウンドも69と最小スコア。
文句なしの優勝です。
勝みなみさんは、15歳293日。
16歳322日を1年以上更新しました。
これまでのトーナメントレコードは、-9ですから、これも更新。
しかし、ゴルフ界の女子は、どんどん新しい有望な選手が出てきます。
1年以内にプロ選手になると宣言すれば、プロのライセンスが取れるはずなので、そうなると、全国でこの高校生女子プロ選手が見られることになります。
教育とかそんなに簡単に決意はできないかもしれませんが、これからも九州内だけでなく見てみたいですね。
勝みなみさん、おめでとう。
素晴らしいです。