プロレスのテーマソングは名曲が多いのです。
それは、試合が始まる一瞬前の高揚感を呼ぶようにできているからです。
だから、基本、元気になります。
僕のベスト5をこれから書きますが、その前に今の新日本プロレスを、引っ張る3人。
レインメイカー
オカダカズチカ。
まだ全然若いです。
若いくせに老練です。
IWGPのベルトを巻いた最年少は、中邑真輔だと思いますが、今のオカダの勢いはそれを超えています。
彼のテーマソングをじっくり聞くのは実は初めてです。
プロレスのテーマソングの良いとこを全てぶっこんだような曲です。
その中邑真輔
今のプロレス最強は彼だと実は思ってます。
このテーマソングは何処か悲しいです。
新日をこの10年支える、棚橋弘至です。
ギターのリフが印象的です。
さすがリングでエアギターするだけあります。
さて、これから、ベスト5です。
三沢光晴
唯一新日本プロレス以外から選出です。
不出世の天才と思います。
猪木の世代の後の時代しょって立つと思っていたので彼の死は残念でなりません。
曲はこれでもかの繰り返しがあります。これが、会場では盛り上がります。
武藤敬司の若い頃のテーマソングです。
闘魂三銃士のトップだった時の曲です。
ムトオ
ムトウ
ムトウ!のコールが思わず出てくる曲です。
これが武藤敬司のテーマソングです。
橋本真也は小川直也との因縁の戦いに敗れて行き、居場所がだんだんなくなって行きました。激闘の数々をやりました。
このテーマソングは、感動します。
いやあ、すごい曲です。
長州力。
維新軍です。
プロレスに革命を起こしました。
僕は当時、新日正規軍のファンだったので、この曲の盛り上がりが憎かったりしましたが、それは半端ない盛り上がりでした。
そしてUWFのテーマソング。
当時、プロレスは廃れ真剣勝負のUWFが真のストロングスタイルだと言われました。
興行的には長くは持たず新日との交流戦で息を吹き返すことになります。
ただ、その先進性の象徴がこのテーマソングです。
東京ドームのUWF大会を見ましたが、この曲がかかった時泣きそうになりました。
ブロレス史上空前絶後の名曲です。
新日本プロレスリング40周年記念アルバム~NJPWグレイテストミュージック~
- アーティスト: プロレス
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2012/12/26
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