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〈W杯〉アルゼンチンVSベルギー。一人異次元のメッシ

ワールドカップブラジル大会。

準々決勝、アルゼンチンVSベルギー。

メッシは基本、ワンタッチでパスなんか出しません。

まずドリブルで仕掛けスペースを作りパスを出します。

 

メッシは基本、守備はしません。

攻撃の時に顔を出し、決定的チャンスを演出します。

 

メッシは、不必要に走ったりしません。

攻撃の時に全力を出します。

 

FWも守備をしろ!と言う対局にいます。

でも、これがいいと思います。

前線で守備しても、疲れるだけです。

90分間前線で守備していると、決定機に疲れて外します。

 

ポゼッション・サッカーなんてどうでもいいのです。

 

ボール保持率は五分で十分です。

45%でも良いです。中盤でボール保持しても大したことありません。

相手のゴール前でどんだけボールを保持するかです。

 

そのあたりの潔さがアルゼンチンにはあります。

 

守備に奔走しないで、走り回らないため、不要な接触もありません。

メッシってさすがです。

 

そして、こういうことを許す、アルゼンチンの監督は大人です。