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おもしろく こともなき世を おもしろく

七人の侍とテレビゲームをモチーフにした、アベンジャーズ。

ゲオで、旧作を無料でレンタルしてもらえる券をもらったので、それで借りたら、また、その券をもらえたので、借りたのが、アベンジャーズ。

アメリカンヒーローがいっぱい出る映画ということしか知らなかったこの映画。

 

最近、レンタルで映画を見る機会が多くなったけど、映画の冒頭で一気のスピードで引きこんで、それから、ストーリーをゆっくり見せながら、スピードをだんだん上げ、ラストに飛び込んでいくという手法で書かれたの多いなあと思っていたら、この映画もそういう感じでした。

 

ヒーローが何人も集まるので、どうやって描くかと思っていたら、集めていくストーリーは、七人の侍そのもので、窮地をなんとなく救うように集まっていくわけです。

ただ、その窮地に対するイメージは一人ひとり違っていて、その上、ヒーローですから、みんな自意識が過剰なわけです。

つまりは、すぐに仲違いします。

こうなると、集まったヒーローは、危険な存在になります。

仲違いして弱体化したヒーロー達に、危機が訪れます。

四次元キューブのちからで、異次元から次から次へと敵キャラが現れます。

そして、ボスキャラの登場です。

テレビゲームです。

ボスキャラが現れ、地球の危機となり、ヒーローたちが団結します。

チームワークです。

キャプテンアメリカが、その名の通り、キャプテンになります。

そして、最後の戦いへ。

怒涛のラストシーンです。

いやあ、カタルシスな最後です。

週末に、いやなことを吹き飛ばすには、もってこいの映画です。

 

 

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