すっぴん。
普通に聞きます。
用法としては、
女性芸能人が、ブログですっぴんを公開。
かわいい!と言うコメントが多く付き話題に。
とか、
合コンで、
今日の私、かなりすっぴんモード。
とか?!
よく聞くけど、これに漢字があるのか分かりません。
漢字が出てこない以上、語源がさっぱり分かりません。
調べていくと、
すっぴんの対義語は、”別嬪”だそうです。そう、べっぴんです。
すると、感じは、
”素嬪”です。
”別嬪””素嬪”
こう並べると、何となく分かってきます。
ただ、べっぴんと言うのは、綺麗とかの意味になりますから、すっぴんは、ブスなんてことになってしまいます。
すると、そもそもが別嬪の意味が違うのではと思ってきます。
べっぴんとは美人や美女を意味し、古く江戸時代から使われる言葉である。ただし、現在とは表記・意味合いともに異なる。まず、現代のべっぴんは漢字で書くと別嬪となるが、当時は別品と書いた。漢字からもわかる通り、当時は別格な品物=特別によい品というように、物に対して使用。
特別別格なものというと、すっぴんが分かってきます。
特別じゃないものということで、いつもの様子なんて訳するといいのでしょう。
つまりは、むりくりにして意味をもたせると、化粧しない普通の様子ってことになります。
最初から答えわかっていて、それ導くために、ここまで書いたとも言われるようなエントリーになってしまいました・・・