アギーレジャパン、
その初戦が世界6位のウルグアイ戦だった。場所は札幌ドーム。
4-3-3の布陣を敷いたジャパン。
ワントップにサンフレッチェ広島の皆川。
右に本田圭佑
左に岡崎。
見ていて思ったけど、4-3-3の醍醐味はMFに3人。
これが難しい。
ボランチ2人というのを普通にやっていたため、中盤の真ん中に入った森重の動きがイマイチわかりづらい。
そして、もっと分かりにくくしたのが、後の2人。
細貝と田中順也。
細貝は浦和レッズの時から、守りが得意なボランチだった。
田中順也は、柏の時のバリバリFW.。
そのため、どう攻めていくのかがわかりづらかった。
このシステムを1試合だけで評価する気はないけど、Jリーグではやっているチームがおそらく皆無なシステムなので、どう攻めて守ればいいのか分からない気がする。
流動的で面白いけど、今の日本代表ができるのかは分からない。
期待値だけかなあと思った初戦だった。