パ・リーグの優勝決定戦といえば、今までは10.19でした。
仰木監督が近鉄バッファローズの監督をしていた時、あと一歩で優勝に届こうとして、届かなかった激闘のダブルヘッダーのあった日です。
今のように、人気がなかった当時のパ・リーグ。
そのパ・リーグの試合が観客でいっぱいになった試合でした。
二試合目、なんと引き分けで終わります。
バッファローズは優勝できませんでした。
両肩から、どっと力が抜けた記憶があります。
それほど、面白くて悲しいダブルヘッダーでした。
今日、2014年10月2日。
ソフトバンクホークスとしては最終戦のVSオリックス・バファローズ
ホークスは勝てば優勝。
その天王山。
10回裏の松田のヒットで劇的サヨナラ勝ち、優勝。
優勝が決まろうかと言う最後の5試合ぐらいは、お互いに負け続け、なんだかなあ、プレッシャーに弱すぎじゃんとか思ってましたが、最後は2対1と言う引きしまった試合になりました。
こういう試合が見れると、プロ野球って、特にいろいろなチームが優勝する実力があるパ・リーグって面白いなあと思います。